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2010-06-05

三つ子の魂百まで?

私は小学校に入ったばかりの時に「三角食べ」なるものを習い、今だにそれを実行している。おかず、ご飯、汁物を順番に食べ、ご飯全部食べてからおかず!おかず食べ終わったら汁物!みたいな食べ方をしては駄目という、あれですな。この歳になっても子供の頃擦り込まれた知識は抜けないもので。

今日とある演奏会に行って来ました。モーツァルト、シューマン、ブラームスの曲を演奏していたのですがモーツァルトだけが妙に大人しい。他は素晴らしく情熱的で音の伸びも良く、特にシューマンは曲のイメージが変わってしまうくらい感動的なのに何故だろう。
考えてみたところ幼少期の教育が思い当たる。

学校の授業やピアノのレッスンで「モーツァルトは可愛らしく上品に」というようなことを一度は言われたことがあるはずだ。

私も今だに仕事でモーツァルトを演奏するとき少しでも熱くなろうものなら「オーボエ、もうちょっとサラっと」的注意を受ける。しかし、そうか?と思う。

モーツァルトは勢いで行動するし、自由を求めるし、人を驚かせることが大好きな人だと思うのだ(この辺プーランクと共通する)。今聴かれる演奏は驚かせてくれないものが多い。

貴族の為に書いているから上品に見えるように書いてはいるが良く観察するとこの時代にしては信じ難いほど大胆なことをするし、晩年になるとそれを隠すことがなくなる。

実は私はモーツァルトの演奏で感動することが少ない。シューマンやブラームスは感動することが多い。それはきっと、演奏家が子供の頃の擦り込みを捨てられないからだと思うのだ。

誰其の曲はこんな感じで、そんなの誰が決めたのか。人間には多面性があり、それは書かれたものから判断すべきだと思うのだ。

真っさらな気持ちで曲を見て見れば、新たな発見があるはずだ。

最近更新をサボりがちだから、気合い入れて書いてみた。たまには良いね。脳みそが起きる(笑)

いろいろ言ったが今日の演奏会は素晴らしかったのだよ。ただ、それだけに惜しい!と思ったのと、自分が最近体験したことがリンクしたから書いてみたのだよ。

…普段使わない私の小ぶりな脳みそがヘロヘロしてきた…今日はこの辺で(-_-)
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プロフィール

かなこ

Author:かなこ
今西香菜子:13歳でオーボエを始め、桐朋学園大学及び同大学研究科修了。これまでにオーボエを東野正子、本間正史、柴山洋に、バロックオーボエを本間正史に師事。現在、フリーで演奏活動中。トリオ「はちみつ」メンバー。また音楽教室エンゼルミュージック講師。東京都調布市在住。

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